無料ライブウェビナー
世界主要マーケット（日本・米国・欧州）における
MRI安全性の法規制と医療現場でのインシデント事例
- 法規制と医療現場の要望のギャップを理解する -
近年、放射線への懸念と正確な画像解析への期待から、MRIによる撮像が各国で増加しています。
その一方でMRIの使用時に、病院で発生しているインシデント事例はまだ広く知られていない状況で、使用時における安全性への配慮が十分であるとは言い難い状況です。
特に日本では、試験によるMRIの安全性の検証が義務化されている米国、欧州とは違い、添付文書への記載は求められているものの、「評価を実施していない」という記載も認められており、安全性の評価が必須にはなっていません。
撮像時に医療機器をMRI内に持ち込まないことで防げる事故もありますが、取り外しのできない医療機器についてはそのリスクを明確に理解することが必要になってきます。
本ウェビナーは、主要マーケットの法規制に加えて、実際の医療現場での何が起きているかを紹介し、現場で求められるMRIの安全性への配慮について理解してもらうことを目的としています。
セミナー概要
■ 日時
2024年 11月 27日（水）13:00－16:00
■ 内容
・ 国内薬機法におけるMRIの規制 ・ MRIの基礎 ・ 日本国内のインシデント事例 ・ 欧州MDRにおけるMRIの規制 ・欧州におけるインシデント事例 ・米国FDAにおけるMRI規制 ・米国におけるインシデント事例 ・TUVSUD MRI安全性ラボの紹介
■ こんな方におすすめ
・医療機器製造業者の薬事認証担当者、設計開発者、営業担当者
■ 講師
黒田 輝
東海大学 教授
＜委員歴＞
アジア磁気共鳴医学会 前・学会長，現・理事
日本磁気共鳴医学会 前・理事長，現・理事，安全性評価委員会委員長
日本ハイパーサーミア学会 副理事長，QA委員会委員長
国際磁気共嗚医学会(International Society for Magnetic Resonance in Medicine, ISMRM) フェロー
EIGENTLER THOMAS
TÜV SÜD Product Service GmbH
Senior Product Specialist for MRI Safety of Medical Devices
※諸事情により講師が変わりました
横山 有希
テュフズードジャパン株式会社
MHS事業部 薬事認証部 部長
■ 費用
無料
■ 開催形式
オンライン配信と会場開催のハイブリッド開催です
・オンライン：Teams Town Hall使用（参加用URLは後日メールにてご案内）
・会場： 〒151‐0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-31-11 住友不動産新宿南口ビル12F
テュフズードジャパン本社 会議室Kiku
※会場での参加をご希望の場合は、フォームにてその旨チェックしてください。
※会場のキャパシティの関係上、会場参加をご希望の場合でもオンライン参加をお願いすることがある旨予めご了承ください。
※会場参加をご希望されたにも関わらず、オンライン参加をお願いする場合は開催日1週間前までにその旨、ご連絡します。
お申し込み方法
※本ウェビナーの申し込みは締め切りました。沢山のご登録、ありがとうございました。
