テュフズードライブウェビナー
自動車業界における最新サイバーセキュリティ規制と実践
コネクテッドカーや自動運転技術の進展により、車載システムに対するサイバー攻撃のリスクが高まっています。
テュフズードジャパンとIAV株式会社の共催で提供する本ウェビナーでは、自動車サイバーセキュリティ関連規制のUN-R155/UN-R156やEUのサイバーレジリエンス法(CRA)など最新の規制動向に加え、ISO/SAE 21434などの国際標準や、リスク分析・セキュリティ機能開発・運用対応など、実務で求められる具体的な対応についても詳しく解説します。
【セミナー概要】
■ 日時
2025年7月16日(水) 14:00-15:30
■こんな方におすすめ
自動車及び車載機器メーカーの技術者・開発担当者・品質管理担当者
■内容
1. サイバーセキュリティ関連の規制と標準の概要
1-1. 規制
1) UN-R155およびUN-R156
2) CRA: Cyber Resilience Act
3) その他Cybersecurity 関連規制について
1-2. 標準
1) ISO/SAE 21434
2) ISO 24089
2. サイバーセキュリティの実践
2-1. エンジニアリング
(TARA、サイバーセキュリティコンセプト、サイバーセキュリティ―要件)
2-2. セキュリティ機能の開発
(セキュアブート、セキュアコミュニケーション、IDS等)
2-3. セキュリティテスト
(コードレビュー、ファズテスト、ペネトレーションテスト)
2-4. 運用
(OTA (Over-the-Air)アップデート)、VSOC等)
■講師
西田 俊子
テュフズードジャパン株式会社
MO&RI 事業本部 エンジニアリング部 自動車サイバーセキュリティエキスパート
総合電機メーカーにて、画像通信技術開発、通信制御プロトコルおよび通信端末開発に従事し、ソフトウェア開発プロセス改善(CMMI)アセッサー、ISO 27001 アセッサーを務めた。
2018年より車載製品事業に携わり、ISO/SAE 21434 プロセス構築および実務適用、ISO/SAE 21434 アセッサーを務めた。2023年より現職。
岡 デニス 健五 氏
IAV株式会社
グローバル・テクニカル&サイバーセキュリティ・アドバイザー
自動車業界において15年以上のグローバルな経験を持つオートモーティブサイバーセキュリティの専門家。コネクテッドカーのソリューションを専門とする自動車セキュリティの博士号を持つ。70以上の執筆を手掛け、イベントでの講演も世界中で多数行っている。
■ 開催方法
■ 費用
無料
■お申し込み方法
本ウェビナーの登録は締め切りました。沢山のお申込み、誠にありがとうございました。